秋から冬支度

田貫湖&猪之頭

 10月28日(水)午後、田貫湖に到着する。暗い雲が、多いかぶさり富士山も見えず。
休暇村ホテル前にはカメラマン3〜4名の中、午後6時30分過ぎに富士山の頭が、見えた。会話は誰も月が、出るとは思わない中、三脚を立てて待つ 雲が、切れて富士山の
頭が、明るく見える。

     

     「水蒸気雲が、」       

     「薄い雲が、今一」

     「湖面に映すが、」

     「12月末に再度、挑戦」

 10月29日、雨の夕刻、猪之頭林道を上がる。
 天気予報では夜半には晴れるとの事で、山頂、トンネルの手前に車を止め雨の音を
聴きながらお休み。 午前2時過ぎに星空が、見える。
富士山の頭に三段の吊るし雲、三脚にカメラを取り付ける。バルブ撮影を数枚撮り続ける。
一人のお土産を頂きました。夜明け頃に数台の車が、並ぶ。
      「朝、霧で、先が、見えず」

      「二段の笠から三段へその後消えて」

      「消えた富士」

      「東の空が、明るくなる」

      「夜明けに再び雲が?」

      「この雲が、彩雲に変わる」

      「再び笠雲になる」

 午前10時過ぎ富士山は雲の中に消える。朝食を作り、食べた後、林道を下る。

「新 春」は日の出・ダイヤモンド