田貫湖のダイヤモンド富士山 * 山伏岳からのダイヤモンド富士山



田貫湖ダイヤモンド富士は、近年、有名所になり、新聞、テレビ等で報道されて、4月、8月の20日、前後、週末は、ダイヤモンド富士山を撮影、又、一目観ようと車の山、駐車場も道路迄も見動き出来ない程に人、人、人で込み合う。
数年前迄は、カメラマンの方が多く現在は、家族連れやカップルの方々が多く見かけられます。 夜明けの午前6時6分頃、富士山頂からの日の出、1〜2分の太陽とカメラのシャツターを切る音が響く歓声の饗宴を見せてくれる。 5分も過ぎると混み合った湖の周囲も静かな田貫湖に帰る。
僕のカメラは、67Ⅱで、レンズ55㎜(ズームレンズは使用しない)フレア防止。
太陽が山頂から顔を出した時、絞り、f16を固定、シャッター 125/1、250/1の2段階で撮影をする。

(一言)  家族連れ、カップルの方々がコンパクトカメラで撮影をして再生をして見て、富士山からの太陽が、白くなり(白飛び)ダイヤ富士にならないと頭を捻る後景を見掛けますが、コンパクトカメラも(M)マニアル撮影が出来るカメラも多くあります。 又、簡単なのは、ダイヤルをスポーツに合わせる事で、シャッターが速く切れるので、奇麗なダイヤが映せます。 判らない時は、周囲の方は、プロ級のカメラマンですので、一寸、聴けば親切に教えて戴けます。 奇麗な楽しい作品になり帰りの足も軽くなりますよ。




8月の末頃、山伏岳からの富士山は、最高の眺めとカメラ構図の素晴らしい山です。
(静岡県静岡市小河内)
 東名、静岡IC、県道27号線(井川湖御幸線)を北上、大日峠を経由、県民の森を過ぎると、約1時間、半で(2.014M)下の百畳平駐車場着。 駐車場で夕食済ませ、カメラ、三脚、レンズの確認、2〜3時間の仮眠をとり、深夜頃にカメラバックを背負い大変な道程を山頂に向かい、私の足で約、1時間30分の暗い山道、月明かりと電灯の明かりで山頂へ。
高年齢(古稀)を迎えての登山はキツイが、2〜3度、休憩する。山頂に着くと2〜3名のカメラマンが、先に月夜のバルブ撮影を掛けている。カメラマンの常識で電灯の灯りを消し、ミニ赤灯に切り替える。約、2時間のバルブ撮影の為の妨げ防止である。
周囲は、クマ笹が、風で揺れる音、その中に枯れ木が、数本あり、遠、中、近の撮影、雲海、朝焼け、ダイヤモンド富士山、2.000M山は寒い、防寒着を着ての撮影でした。
バルブ撮影2回、朝焼け、雲と雲の間に富士山が、そこに太陽の光り、生唾を飲む、ファインダーからマバタキも出来ない程のアングルでした。終わりました。富士山に手を合わせてありがとう。下山は、芥を拾いながらの帰宅。

   各自の芥は、各自で持ち帰ろう。(キャラバン)
                  多摩ー11−22  次回 9月の富士山は。