星の大車輪



冬の期間は、夜空が大変に美しい空気も澄んでいて撮影する条件も多くなります。
寒い中、2時間のバルブ撮影となると大変です。寒さも厳しく防寒着もバッチリとカメラのバッテリーも注意、充電をして置く。僕は、撮影に出掛ける時の注意は、晴天と風の無い日を確認して、星の撮影に(キャラバン11-22)で出掛ける。
この写真は、西臼塚公園の近く。他にも、水ケ塚公園の近く、南富士カントリーの近く。
この星は、富士山の中心から外れての写真、前景の木が富士山を包みこの構図になりました。 
撮影は、北極星を富士山中心にカメラをセットます。 この写真は午前1時から2回のバルブ撮影を掛けた。当日は、5〜6名のカメラマンがおり、車、懐中電灯の灯りにも要注意。
カメラは、キャノンEOS5D MarkⅡ ・ レンズCANON EF24-105㎜ 1:4L
僕の場合は、絞りf8のバルブ撮影です。


    鶴


北海道釧路市鶴居村は丹頂鶴で有名な所です。 年に2回、12月と3月に約10日間、鶴の観察撮影に出掛ける。 釧路に出掛ける時は妻が、同行してくれる。 食事等の支度をしてくれるので、助かる。
大洗港からカ―フェリーで、苫小牧に朝、着く、十数時間の船旅で、船内には、風呂、食堂もありますが、自分の食糧と飲み物、風呂の着替え等は、持参する。船で一杯飲んで、仮眠をとる。 苫小牧に着くと銀世界である。 日程の中、大好きな千歳川に向かう。千歳公園の近くで、カワセミ、少々上流、高速橋の周り、ヤマセミの撮影を2〜3日の間、夕刻から明迄、釧路市に向かう。雪の降る中、高速から国道の峠道等を数百キロ走り
続ける。明け方、鶴居村に着く、雪裡川に架かる橋には、カメラマンが並ぶ、山の上の墓地近くからの雪裡川の夜明けも素晴らしい。今日では、鶴と同じ故郷に帰った様うです。 車での移動、撮影する近くで、寝泊りをする。北海道の寒さは、半端で無い。村の温泉に入り、妻が食事の準備、お酒を温めて呑む。暖房器具のトラブルも起きる。自家発電も時々使用。村には食糧も少なく、釧路の街迄、食量を求めに出掛ける。
釧路の街は、美味しい食べ物が、沢山ありますが、今年の冬は、お休みです。3月31日〜4月4日迄、写真展の準備の為、

キャノンEOS5D MarkⅡ   KANON LENS EF 500㎜1:4L IS USM (富士山は、奇麗に美しく) 芥は各自で持ち帰ろう。キャラバン11−22